鼻を高くする整形(隆鼻術)の3つの種類と費用・リスクを徹底解説!

鼻を高くする整形

1.鼻を高くする整形(隆鼻術)の3つの種類

美しい鼻の画像

まず鼻を高くする整形術(隆鼻術)にはどういったものがあるか、代表として3つの施術内容についてそれぞれご紹介していきましょう。

プロテーゼ挿入

プロテーゼ挿入とは鼻の内部に主にI字やL字型の医療用のシリコンを挿入する手術です。
一般的に「鼻の美容整形」というとこちらが一番イメージの沸きやすいものではないでしょうか?

シリコンの高さや長さを調節しながら鼻筋全体を整えたり、鼻の先を尖らせることができ、比較的はっきりと鼻を高くすることができます。

ただし、シリコン土台を高く設定しすぎたり、ただ鼻を高くするためだけに顔全体のバランスを無視した手術を行うと不自然な鼻になってしまうことがあります。
また、シリコンも人体にとっては異物のため、長期間挿入することで石灰化という反応が起こる恐れがあるため注意が必要です。

(石灰化や異物挿入の気になる方に向け、シリコンプロテーゼの代わりにご自身の耳の軟骨などの組織を切り出して鼻に移植する「耳鼻軟骨移植」という手術を提供する機関もあります。)

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入では主に鼻の付け根や鼻筋に沿ってヒアルロン酸を注射し、周辺に高さやハリ・ふくらみをもたせるための隆鼻術です。(実際には、注射をするのみですから、整形の手術をおこないません。そのため、隆鼻術と呼ぶ人はあまりいませんが、便宜上「隆鼻術」と読んでいます。)

比較的自然な仕上がりとなり、痛みや施術後のダウンタイムもほとんどないことから顔にメスを入れることや本格的な手術に抵抗のある方などにも人気の施術です。

ですが、注入したヒアルロン酸は徐々に体内へと溶け込んでしまいます。

注射の種類などにもよりますがその効果は1~2年ほどしか継続しないため、半永久的な治療を望む方には少々不向きかもしれません。

また、「鼻の先を尖らせたい」といったお悩みや「鼻全体の形や高さを劇的に変化させたい」といったお悩みには対応していないことが多いため注意が必要です。

糸でリフトアップ(ごく稀)

以上の2つの隆鼻術に加えてごく稀ではありますが「スレッド」と呼ばれる体内で徐々に溶ける医療用の糸を使う「スレッドリフト」と呼ばれる隆鼻術も存在しています。

こちらは主に注射器のような「インジェクター」と呼ばれる器具でやや柔軟性のあるシャープペンシルの芯のようなスレッドを押し出し、鼻の間の「鼻柱」や鼻筋に挿入して鼻先を整えます。

お顔にメスを入れることなく、ヒアルロン酸注入では対応していないことの多い鼻先を整えることが可能なため、人気の施術となっているようです。

比較的リスクも少ない手術ですがこちらの施術を提供している機関があまり多くないため、地域などによっては少々気軽さに欠けます。
また、こちらも効果は約3年ほどと言われており、半永久的な治療をご希望の方にはやや不向きといえるでしょう。

2.隆鼻術の種類ごとの費用

値段が気になるので安くしたい女性の画像

それではそれぞれの隆鼻術の参考費用について比較してみましょう。

提供機関やお悩みごとに詳細な費用はそれぞれ異なることと思いますが、まずクリニックで見積もりを出していただく前などの参考費用として頭に入れておくと良いかもしれませんね。

プロテーゼ挿入の費用

クリニックの施術内容にもよりますが、約10万~30万円といったプランが多く見受けられます。
また、耳鼻軟骨移植をご希望の方は一回り大きな約30万~50万円といったご用意があるとよいでしょう。

ヒアルロン酸注入の費用

こちらもクリニックの提供する施術内容や注入するヒアルロン酸の種類・量などにもよるようですが、一回あたり約5万円前後といったプランが多い印象です。

糸でのリフトアップの費用

こちらは挿入するスレッドの本数ごとに大きく価格が異なりますが、初回は約10万~20万円ほどのご用意があればスタンダードプランとして十分な施術が受けられるという印象を受けました。

後にご自身のご希望などに沿って糸の追加をご希望の場合には、5万~10万円ほどの追加オプションを提供している機関が多いようです。

クリニックや機関によってはクレジットや医療ローンを利用できる場合もあるようです。

「すぐにはまとまったお金の準備ができない」とお困りの方はカウンセリングの際に相談してみると良いのではないでしょうか?

また、いずれもモニターを募集している機関などでは「モニター割引」などといった特別価格で施術を提供している場合があります。

とくに格安で施術をうけてみたい方で「術前・術後の比較のための顔写真を撮られても大丈夫」という方や「術後のレビューはまかせて!」といった方は、各クリニックのホームページなどでその募集を確認した上でお問い合わせしてみるのも良いかもしれませんね。

3.隆鼻術の種類ごとのダウンタイム内容

女性の画像

ダウンタイムとは

ダウンタイムとは一般的に施術を受けた後に発生する回復期間のことを指します。

腫れや痛み、傷の回復など「とくに日常生活上に支障が出ない範囲に至るまでの大体の目安の期間」と考えていただくとわかりやすいかと思います。

隆鼻術をうける際に、施術内容によってはしばらく痛みや傷を伴ったりと長期に渡るダウンタイムが発生します。
それぞれのダウンタイムの期間や内容についても簡単に比較してみましょう。

プロテーゼ挿入(耳鼻軟骨移植)のダウンタイム

こちらはメスを入れた切開手術を行うため、術後1~2週間ほどのダウンタイムが必須となります。
(耳鼻軟骨移植の際は組織を切り出した部分にもダウンタイムが発生します)

術後しばらくは鼻全体をギプスで固定したり、痛み止めを継続的に服用する必要があるので、長期休暇の利用やある程度周囲の理解・協力があることが望ましいでしょう。

ヒアルロン酸注入のダウンタイム

こちらはとくにダウンタイムの心配もなく、施術後もすぐにお化粧をすることが可能なことが多いようです。(クリニックや専門医の指示に従ってください。)

稀に注射後の内出血などが起こる場合がありますが、多くは2週間ほどで回復します。

そのため日常生活と両立しながらバレずにプチ整形を楽しみたい方には特に人気の施術となっているようです。

糸によるリフトアップのダウンタイム

施術後1週間ほどの疼痛や軽い内出血や腫れがでる場合がありますが、これらはメイクで隠すことが可能のようです。

稀に施術直後にアレルギー反応やショック反応、挿入部からの糸の露出があるため安定するまでは注意が必要です。

4.隆鼻術、総まとめ(種類・費用・ダウンタイム)

それでは今回ご紹介いたしました施術ごとの費用やダウンタイムの内容を表にしてまとめてみましょう。

  • プロテーゼ挿入:10~30万円:1~2週間の腫れや痛み
  • 耳鼻軟骨移植:30~50万円:1~2週間の腫れや痛み
  • ヒアルロン酸注入:5万円前後:とくに腫れや痛みなし(稀に2週間ほど内出血の可能性有り)
  • 糸によるリフトアップ:10~20万円:1週間ほどの疼痛や軽い内出血・腫れの可能性あり

5.整形以外で、自力で鼻を高くする方法は?

それでもやはり、お顔にメスをいれることに抵抗のある方なども多いことでしょう。

今回はそんな方に向け、鼻を自力で高くできるといわれている方法についても簡単にご紹介させていただきます。

人気のマッサージ方法

実は鼻の骨は比較的柔らかな軟骨で出来ており他の骨と独立した造りとなっているため、マッサージ次第では矯正が可能であるといわれています。

  1. 鼻の根元、目頭の内側あたりの左右の鼻のくぼみに指を添える。
  2. くぼみを前に押し出すように無理のない力を加えて押し出す。

やり方は非常にシンプルですね。

鼻が高くなったことを実感するためには少し時間がかかり地道ではありますが、とくに準備もなく休憩時間や空き時間などにも気軽に行えるため、思い立ったらまずこちらのマッサージを実践してみると良いのではないでしょうか?

人気グッズ

近年はノーズクリップや、鼻の穴の内側に挿入して使用する「鼻用コルセット」といったような、鼻専用の矯正グッズが多数販売されています。

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製品や購入者レビューによってはこうしたグッズの使用後「本当に鼻が高くなった!」と実感されている方も多数存在しているため侮れませんね。

価格も多くは1000円前後といったプチプライスで手に入れることが可能ですので、この機会にまずはお一つ気に入った製品を購入してみるのも良いのではないでしょうか。

6.まとめ

最後に今回の内容についてまとめさせていただきます。

・プロテーゼ挿入は痛みなどのリスクは大きいが約10~30万円ほどで比較的はっきりと鼻の高さを出したり、鼻筋を整えることができる。

(また、一回り値段は高くなるが、耳の軟骨など、自己の組織を利用した耳鼻軟骨移植という施術もある)

・ヒアルロン酸注入ではダウンタイムの心配がなく、1回約5万円ほどで比較的気軽なプチ整形を楽しむことができる。

・糸を用いたリフトアップは導入している機関は少ないものの、10~20万円ほどで顔にメスを入れることなく、ヒアルロン酸注入では実現の難しい鼻先の整形が可能。

・機関によっては医療ローンや、モニター割引の利用が可能。

・美容整形以外にも、一部ではマッサージや鼻専用の矯正器具といった自力での鼻矯正に効果を実感されている方も多い。

でした。

いかがでしたでしょうか?

クリニックや機関によっては無料の相談・カウンセリングを実施しているところもあるようです。

まずは一度お近くのクリニックに足を運び、ご自身のお鼻のお悩みに沿った治療法の比較や見積もりを依頼してみるのも良いかもしれませんね!