シミ取りレーザー後のかさぶたはどうする?かさぶたができる前~取れるまで

シミ取りレーザー後のかさぶたが気になる女性

気になるシミを改善するためには、さまざまな方法があります。

たとえば、毎日美白効果のある化粧品でスキンケアをしている人は多いですし、ビタミンCたっぷりの食生活を心がけたり、コンシーラーやファンデーションで物理的に隠している人も多いです。

しかし、そんな日々の努力でできる方法は、シミを改善するのにとても長い時間がかかったり根本的にシミを消すことは難しいです。

そんなあなたに最もオススメできるのは美容クリニックでシミ取りのレーザー治療を受けることです。

美容クリニックでシミ取りのレーザー治療を受けたいが、
「治療の流れが気になる」
「治療後のかさぶたなどの副作用が心配」
そんな人のために、治療後の流れ(かさぶたができてから取れるまで)について、ご説明していきます。

 

シミ取りレーザー治療の流れ

シミ取りレーザー治療は、美容クリニックや皮膚科などの医療機関で行われます。

そのため、まずシミ取りレーザー治療を受けると決めたら美容クリニックや皮膚科へ連絡します。

そして、

  • レーザー治療の特徴についての説明
  • どの部分のシミをどんな風に気にしているのか
  • どのシミをどのように治療していく

など、治療の詳細な内容をカウンセリングという形で、医師と直接相談をします。(はじめに無料でカウンセリングをおこなってくれるクリニックが多いです。)

 

治療が始まると、シミ部分にレーザーを照射します。

クリニックによっては、レーザー治療が安全に行えるかどうか、テスト照射をした後、治療を行う場合もあります。

シミの数や大きさによって、レーザー治療が行われる1回あたりの時間や治療の回数も異なります。ただ基本的には、小さいシミならレーザーの照射時間も短く、少ない回数の通院で治療を終えられます。

 

かさぶたができるまでの期間

シミ取りレーザー治療は、レーザー照射を行い、シミのメラニン色素を焼ききるので、治療後はシミの色が濃くなります。

レーザーで治療したのに、シミの色が濃くなるなんて、大丈夫なの?と心配になるかもしれませんが、これは一時的な状態なので、慌てずそのまま様子を見るようにしましょう。

クリニックによっては、レーザー照射後に塗り薬やテープが処方される場合もありますので、治療後は医師の指示にしたがって、ケアを行うことが大切です。

やがて、治療から3~5日くらい経つと、かさぶたができます。

かさぶたと言っても、転んですりむいた時にできたような分厚いものではなく、茶色くて薄い皮膚のようなものです。

 

かさぶたができたら

シミ取りレーザー後のかさぶたが気になる女性

シミ取りレーザー治療をした後かさぶたができると、ついつい擦り傷のかさぶたみたいに、むいてみたくなる人も多いかもしれません。

しかし、せっかく治療したシミを綺麗に消すためにも、かさぶたは触らず、自然にはがれるのを待ちましょう。

 

赤みがあるとき

治療した部分に赤みがあるときは、レーザー照射した後、一時的に肌が火傷のようになっている状態です。

そのため、医師の指示通り薬を塗ったり、テープを貼ることを忘れないようにしましょう。

スキンケアの際も、絶対に赤くなっている部分をこすらないことが大切です。

洗顔も医師の指示に従い、許可された日から行うようにすることと、ピーリング効果のあるものやスクラブ入りなど、治療をした部分の負担になるような洗顔料は避けるようにしましょう。

 

また、赤みのある部分は、紫外線のダメージをとても受けやすいものです。日焼け止めクリームなどを使用して、紫外線対策はしっかり行いましょう。

医師から処方されたテープを貼っている場合は、テープを貼ることで赤みのある部分を紫外線から守ることができます。

とにかく、せっかく治療したシミ取りの効果を確実にするためにも、赤みのある期間は医師の指示にしたがって、スキンケアや紫外線対策をきちんと行うことがポイントです。

 

化粧してもいい?

シミ取りレーザーの治療を受けた後の肌は、とてもデリケートな状態です。化粧をしても大丈夫かどうかは、照射したレーザーの種類やシミを取った部分の状態によって異なります。

医師から「〇日間は化粧をしないでください」と指示されたなら、必ずその期間は化粧をしないようにして過ごしましょう。

マスクをかけるなどすれば、化粧をしていない肌も、シミ取りレーザーの治療を受けた部分も無理なく隠すことができます。

化粧をしても大丈夫と言われた場合も、できればレーザー治療を受けた部分は、あまり厚化粧しないことがお勧めです。

なぜなら、厚めの化粧をするとクレンジングもしっかりしなければならないので、どうしても何度もこすったりしやすく、シミ取りをした部分の負担になってしまうからです。

かさぶたは1~2週間くらいで自然に取れると言われているので、この期間はとくにシミ取り治療をした部分の負担にならないよう、十分に配慮して化粧をするように心がけましょう。

 

かさぶたができない場合

質問がある女性の画像

シミ取りレーザーで治療を受けたのに、かさぶたができない場合もあります。

この場合は、かさぶたができなくても問題無い場合と、もう一度クリニックに相談することが必要な場合があります。

かさぶたができなくて不安にならない為にも、治療前のカウンセリングで「レーザー照射後にかさぶたができるかどうか」を医師に確認しておくと安心です。

できなくても問題ないケースがある

シミ取りレーザー治療を受けると、3~5日後にはかさぶたができるのが一般的ですが、治療を受けたレーザーの種類や個人差によって、かさぶたができない場合もあります。

代表的な治療方法では、QスイッチYAGレーザーや炭酸ガスレーザーで治療を受けると、かさぶたにならない場合があると言われています。

気になったらすぐにクリニックに相談

治療後にかさぶたができない理由には、照射したレーザーの種類だけでなく、レーザー治療のレーザーの強さがシミに対して弱かったり、強すぎる場合にも起こります。

強すぎる場合は、かさぶたができなくてもシミに対する治療は十分効果を発揮します。

しかし一方で、レーザーの強さが弱かった場合は、シミの原因となるメラニン色素を完全に焼ききれていない場合があります。

きちんとシミを完治させるためにも、すぐにクリニックに今後の治療について相談することが必要です。

かさぶたができなくて心配な場合、それが治療方法による心配ないものなのか、それとも再受診が必要なものなのかの判断は、なかなか素人には難しいものです。

安心して治療を続けるためにも、気になる場合はすぐに、クリニックに相談するようにしましょう。

 

かさぶたが取れたら?

シミ取りレーザーで治療をした後、かさぶたは1~2週間くらいで、自然に剥がれ落ちていきます。

かさぶたが取れた後は、シミのあった部分が薄ら赤みのある肌として出てきます。まだまだデリケートな状態である上に、かさぶたが取れた後をしっかりケアすることで、シミを綺麗な状態にすることができることから、ケアの仕方にも注意が必要です。

クリニックの指示通りに

かさぶたが取れたばかりのまだ赤みを帯びた新しい肌は、とてもデリケートで慎重なケアが必要な状態です。

治療を受けた時に、テープや美白効果のあるハイドロキノンやトレチノインなどが配合された塗り薬、ステロイド薬が処方されていることが多いです。

かさぶたが取れた後も自己判断で使用を中止することなく、医師の指示に従って、決められた期間は忘れずに、テープや薬の使用を続けていきましょう。

アフターケアに気をつける

かさぶたが取れた後の肌は、非常に敏感で刺激に弱いです。ケアを間違えると、新たなシミの原因にもなってしまいかねません。

せっかく治療したシミを再発させないためにも、赤みがひくまでの約1~3か月間は、かさぶたが取れたからと油断せず、肌に負担の少ないケアを心がけることが大切です。

刺激を与えない、触らない

シミ取りレーザー治療を終えて、かさぶたが取れた後の肌は、まだ肌が生まれたばかりの状態でとても敏感なことから、とにかく刺激を与えないことが鉄則です。

このため、洗顔をする際も、ゴシゴシこすったりせず、そっと泡で撫でるように顔を洗っていきましょう。もちろん、洗顔後のタオルドライも、タオルで顔を押さえるようにして水気を取ることがお勧めです。

メイクも、洗顔料で落とせるパウダーファンデーションやBBクリームなどを利用して、シミがあった部分の負担にならないメイクを、心がけていきましょう。

コンシーラーやリキッドファンデーションを重ねて、しっかり隠したいと思う人もいるかもしれません。ただ、ベースメイクを重ねると、自然とクレンジングも念入りに行うことになってしまい、どうしても肌への負担になってしまいます。

治療した部分がそれ以外の肌と同じような色に戻るまでは、極力刺激を与えないよう、できるだけ触らないようにして過ごしましょう。

紫外線対策

かさぶたが取れた後の肌にとって、紫外線対策は重要なポイントです。

毎日日焼け止めクリームや、紫外線カット効果のあるファンデーション、パウダーなどを利用して、紫外線対策をしていきましょう。

日焼け止めクリームは、紫外線吸収剤を使用したものよりも、紫外線を乱反射剤で乱反射させて防ぐタイプのものを選ぶと、よりかさぶたが取れた肌への負担が少なくて済みます。

 

何か異変があったらすぐにクリニックに相談することが先決

クリニックの女性医師の画像

シミ取りレーザーでの治療後、かさぶたができるはずなのにできなかったり、「かさぶたはできたが、3週間以上たっても全く剥がれそうにない」場合があります。

このように、何か異変を感じたり、おかしいと思うことがある場合は、絶対に自己判断せずに速やかにクリニックに相談しましょう

当記事では一般的な内容しか解説することができませんから、自分の状況にあった解決策については、クリニックに相談することが大切なのです。

シミを綺麗に消すためにも、あれ?と疑問に感じたことは、些細なことでも治療を受けたクリニックに確認するようにしましょう。

 

まとめ

シミ取りレーザー治療は、何をやってもなかなか改善しないシミを消す、とても効果的な治療方法です。

レーザー治療の痛みは、輪ゴムをパチンと弾いたくらいのわずかな刺激なので、長年の悩みを解消するのに、有効で魅力的な手段と言えます。

自分に合った信頼のおけるクリニックを見つけて、シミの気にならない肌を手に入れていきましょう。